猫のベッドで昼寝して

猫のベッドで昼寝して

翻訳の傍ら脚本を書いてます。日常の書き溜め。

"コメディ"と"コント"の違い

最近、テレ朝用の作品を先生に出したら

「コントとコメディは違うからね!」とアドバイスをいただく機会があった。

 

要するに私が書いている作品はコメディではなく、”コント”になってしまっているからそういう言葉を頂いたんだろう……。

 

先生がおっしゃっていたことをまとめると、

【コント】とは

・「こんな人いないよ!」という人

・「こんな事しないよ!」という行動

・普通の人とは違う「ズレている」行動

・「突拍子もない」行動

・「異質」なもの/こと

……で笑いをとっていく。

 

一方【コメディ】では

・「あるある」「こんな人いるいる」と思わせる人間らしい行動

・時にそれは痛い行動だったり、残念な行動だったり、目を塞ぎたくなるような行動

……そういったもので笑いをとっていく。

 

その場でメモを取ったわけではないので記憶は曖昧なのだけれど、先生がおっしゃっていたことは大体こんな感じ。

 

私はどうも、シナリオを書く時にキャラクターに掛け合いをさせたくなる気質のようで。

先生に言われて読み直してみると、ここは確かにコントっぽいなあというシーンがいくつかあった。先生にも「ここはOK、面白い」「ここはダメ、コント」という感じで指摘してもらって分かりやすかった。笑

そしてコントになってるとこって、後から読むとすべってるところが多い。笑

 

以前クドカンのエッセイを読んだ時に、「僕、数ページに一回ギャグをぶっこみたくなるんですよね…」みたいな事が書いてあり、何かそれに近いのかなあと思った。

ただ物語が進むだけだと、読んでる人が飽きてないかな~と気にしちゃうんだろうな。(クドカンは掛け合いのプロなので、それが逆に作家性なのだろうけど)

 

コントに頼らず、コメディで飽きさせないシナリオにせねば~と今は絶賛改稿中。

テレ朝まで残り約二週間。

執筆されている皆さん、最後ラストスパート頑張りましょう~!

 

これは、テーブルが花札になっているお気に入りの純喫茶 :)

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