猫のベッドで昼寝して

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翻訳の傍ら脚本を書いてます。日常の書き溜め。

石田衣良さんの動画が面白いの巻(パート②「タイトル」)

こんにちは~。石田さんの講義シリーズの続きです。

なんやかんや、前回更新から随分と時間が空いてしまいまして……。

今回はパート②「タイトルづくり」のコツについてです。

 

衣良さん曰く。作品にとって「タイトル」はとても重要であるにも関わらず、本文にかける時間と比較して、時間をかけて考える人が少なすぎるとのこと。

 

そこで今回は、タイトル作りのコツについて書いていきたいと思います。

 

本歌取=既にあるタイトルの「パロディ」

既に言葉や作品名として存在しているものを、パロディとして文字った手法。

(例)

19841Q84

・鳥たちをめぐる冒険→ 羊たちの冒険

・海辺のアインシュタイン海辺のカフカ

村上春樹のように、洋書のタイトルから取ると、なんだか不思議でお洒落なタイトルになりそうですよね。

 

②シンプル型

シンプルな分、重厚感・大作感が漂うタイトルに。

本文に自信がある人は、作品名はシンプルにするのがオススメとのこと。

ただし、著名な作家名とセットじゃないと、インパクトが弱いというデメリットも。

(例)

・悪人/吉田修一

・告白/湊かなえ

シンプルでも、選んだ言葉によっては印象に残るタイトルに出来そう!

 

③主人公の名前を入れる

(例)

・美丘/石田衣良 

間宮兄弟/江國香織

 

松本清張ライン

とにかく謎めいていて、語感がカッコいいタイトル。

印象的な言葉と言葉を、しっくり来るまで何回も組み合わせてみるのがポイントだそう。

(例)

点と線

ゼロの焦点

砂の器

霧の旗

 

などなど。

他にもタイトル付けのコツは何通りもあるそうなのですが、まずはとにかく二週間程度かけて、何度も何度も色んな案を考えて、しっくり来るものが見つかるまで諦めないように!とのことでした。

 

私は本文が完成すると大概それで満足して、タイトルはいつも直感でつけてしまうんですよね。あまりセンスがない。

これからはしっかり考えていきたいと思いました~。

それでは!