猫のベッドで昼寝して

猫のベッドで昼寝して

翻訳の傍ら脚本を書いてます。日常の書き溜め。

先生から頂いた「シナリオ公募の心得」

こんにちはー。

今日講座で先生から「シナリオコンクールへ応募する際の心得」について話していただく機会があり、今回はそれを忘れないようにメモとして残しておこうかと思います!

 

まず大前提として、公募へは「良いシナリオ」を出す必要があります、と。

そして最終稿をあげる際、これが「良いシナリオであるかどうか」は、最終的には自分一人でチェック出来るようにならないといけない、と。(それが出来るのがプロのシナリオライターだと)

 

そのチェックポイントは、こちら。

 

手垢がついていないか(類似する物語を、誰かが既に書いてないか)

→奇抜な題材を選べ、という事ではなく、例えば「不良男子と優等生女子の恋」という何度も使われているモチーフであったとしても、全く違う切り口であればOKという事。

 

自分ならではの切り込み方をしているか(=独自性があるか)

→①に通じるお話


物事をありふれた目で見ていないか

→「他の人とは違う観点で今性を鋭く切り取る」パターン or  「自分にしか書けないテーマで描く」パターン いずれかで勝負をしよう!

 

ドラマと情報が一緒に進んでいくか
→最初から最後まで、ドラマ性と情報伝達は同時並行で描く。

 

ページを戻ってしまうシナリオはダメ
→映像はどんどん流れていくもので見直せない。人に読んでもらっている時、展開がよく分からない等の理由で前のページに戻って読ませてしまうお話はNG。

 

予測できる展開になっていないか

→王道な展開、誰でも想像がつく話の運びになっていないか。

 

緩急(陰陽)の計算


自分の描きたいテーマを、読者に分かってもらえるか(頭ではなく心で)

 

以上の8項目でした。

※先生が話す内容をメモしただけなので、もしかしたら抜け漏れもあるかもしれません。

 

以上の話の後、先生は

「審査で作品を読む時、内容の正確性や上手さよりも、作品を通し『どうしてもこれを伝えたい』という作者の強いメッセージ性を感じるかどうかを大事にしている」

とおっしゃってました。

 

そういうものがきちんと書ける人は、プロになっても上達が早いし、期待をかけられるからと。

 

もちろん、「読者に負担なく、楽しく読んでもらえる」レベルの技術があることは大前提だと思うので、書く力は最低限必要だと思うのですが、最終的に自分がその題材やテーマにどこまで愛着を持ち、伝えようとしているかというのは、審査員の人にも見透かされるのでしょうかねー。

 

愛着のわくテーマなあ。それが今見つからないんだよな。

 

とりあえず、しばらくインプットに励みたいと思います!

 

それではー。

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