猫のベッドで昼寝して

猫のベッドで昼寝して

翻訳の傍ら脚本を書いてます。日常の書き溜め。

"コメディ"と"コント"の違い

最近、テレ朝用の作品を先生に出したら 「コントとコメディは違うからね!」とアドバイスをいただく機会があった。 要するに私が書いている作品はコメディではなく、”コント”になってしまっているからそういう言葉を頂いたんだろう……。 先生がおっしゃってい…

伊参スタジオ映画祭

11月8日に「第20回伊参スタジオ映画祭」の発表会・授賞式に、Zoomリモートにて参加しました。 せっかくなので当日のことなんかを、書ければなっと。 ================== 「伊参スタジオ映画祭」について(公式より) https://isama-cinema…

"字幕翻訳家"になる道のり小話

数週間ほど前に、翻訳学校時代の友人達と青山一丁目でご飯に行って来た。 仕事の大小はあれど、卒業後も皆さん活躍しているようで「本当、儲からないね笑」と愚痴りながらも色々情報交換をした。 私が通っていた翻訳学校では、最初基礎コースで【映画字幕・…

真相追求もの映画の難しさを感じた「罪の声」

※ゆるやかなネタばれがありますので未見の方はご注意ください※ 「罪の声」を鑑賞してきた。 複雑な話なのに非常によくまとまっていて、小栗旬と星野源、その他証言者として出てくる役者さんたちの演技も申し分なく、そしてロンドンや学園紛争のシーン等見ご…

ジュークボックスの思い出

家族の体調が悪く、長めに京都に帰省している。 ただ、自分が家にいたところで何か出来るわけでもなく。そして近い存在の人であればあるほど、改まって「体調はどう?」「大丈夫?」と切り出すのがどうも気恥ずかしくて、ただ経過を見守っている。 その人に…

道のりは遠い…

城戸賞、三次通過ならず。 自分が思っていた以上に悔しさが後を引いています。笑 この消化不良の気持ち、削られる創作意欲、早いとこ決着つけねば。 ただ、数カ月ぶりに城戸賞の作品を読んでみたら、書き換えたい部分や変更したいシーンが結構出てきて成程な…

近況と創作スイッチ

相変わらず、毎日パソコンに向かって書く日々です。 半年前と比べて、最近は1日に書ける量も増えてきて、人間なんでも継続と習慣(と気合い)だな~と思ったりします。慣れって凄い。 あくまで目安ですが、最近は、基本1日1万文字を目標にしています。 気…

石田衣良さんの動画が面白いの巻(パート②「タイトル」)

こんにちは~。石田さんの講義シリーズの続きです。 なんやかんや、前回更新から随分と時間が空いてしまいまして……。 今回はパート②「タイトルづくり」のコツについてです。 衣良さん曰く。作品にとって「タイトル」はとても重要であるにも関わらず、本文に…

石田衣良さんの動画が面白いの巻(パート①「書き出し」)

小説家の石田衣良さんが、創作についての授業を行う「小説スクール動画」というものがネットに上がっていて。 無料だし、興味本位で見てみたのですが非常に面白かった! 参考になったのでご紹介します。 今日はパート①「小説の書き出し」について。 小説はそ…

京都でいろいろ考えた~

「アンナチュラル」を観てから、石原さとみの"ミコトヘア"にしたい欲が高まりをみせている。せっかくこのジメジメの暑い夏をロングで乗り越えたというのに……。油断すると美容院に行ってしまいそう。 (可愛いですね~。しかしそれは石原さとみだからなのであ…

先生から頂いた「シナリオ公募の心得」

こんにちはー。 今日講座で先生から「シナリオコンクールへ応募する際の心得」について話していただく機会があり、今回はそれを忘れないようにメモとして残しておこうかと思います! まず大前提として、公募へは「良いシナリオ」を出す必要があります、と。 …

踊り子号に乗って、伊豆の旅

やっと海開き!……ということで、友人と伊豆の海へ行って来ました。 今年初海だー!やったー!(テンション高) 早朝、東京駅で駅弁を買い、特急「踊り子号」に乗って伊豆下田市へ。 目的地までずっと、車両に自分達しかおらず、黄泉への旅感凄かった。鉄道会社…

初めての長編を書いてみて【城戸賞】

こんにちは~! 今回は、今月締め切りがやってくるシナリオコンクール「城戸賞」について書きたいと思います。初めて100分以上の長編脚本を書いたので、まあ感想・記録みたいな感じです。 『題材決め~取材~プロット~箱~シナリオ』の流れの中で、取り組ん…

「人を想い続ける」を8分間に詰め込んで

「岸辺の二人(原題Father and Daughter)」 という作品を、ご存知でしょうか。 オランダ出身で映像作家でもある、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督のショートアニメフィルム です。 上映時間は8分間。 セリフを一切使わず、アコーディオンとピアノに…

アニメ業界の皆さんのインタビューを終えて……

今日は凄く天気が良いですねー。やっと梅雨明けでしょうか。 さて、7月頭から始めた、アニメ業界の皆さんへのインタビューですが、ようやく一通り完了しました! 最終的にですね…… ◎アニメーターさん 2名 ◎制作進行さん 3名 ◎設定制作さん 1名 ◎制作進行兼ア…

天神さまのほそみち(@下北沢)

下北沢ザ・スズナリで「天神さまのほそみち」という舞台を観劇してきました。 本当に久しぶりの観劇。生き返るなー。 劇場に入る前の消毒、間をあけた入場制限、座席も少し離れていて換気もされており、コロナ対策もしっかりされていて安心感ばっちりでした…

アラサー、久しぶりにBUMPを聴いたら過呼吸になる

高校時代ぶりに、BUMPブームが到来しています!(特に初期のやつ!) アルエ、オンリーロンリーグローリー、天体観測、ハルジオン、車輪の唄……。 ずっと聴いてたなあ~高校生の時。 ひやー懐かしい。 聴いていると懐かしくなってきて、どんどん恥ずかしくな…

ピンポンとバクマン

今書いている脚本のテンポに近いものをということで、勉強がてら「バクマン」「ピンポン」の逆箱書き起こしをしていました。どちらも好きな青春映画です。 *逆箱とは(知らない方のために) 簡単に言うと、作品を観ながら箱を作っていく作業のことです。 箱…

7月始まりました夏

本当に久しぶりの更新……。もう1年の半分が終わってしまったのかと思うと早いですね。6月は雨の中、ひたすらカフェにこもってどよーんと作業ばかりしていた記憶しかないです。はじけたい、はじけたいぞ! 海に行って浜辺を端から端まで走り回りたい。 沖まで…

うだるように暑い、けだるい夏のうた

音楽好きの友人から、「ミシェル・ペトルチアーニを是非聴いてみて」との連絡あり、今日はそれを聴きながら、作業をしていました。 ペトルチアーニはフランスで生まれ、1999年 36歳の若さで亡くなったジャズピアニストです。 個人的に、初めて聴く音楽は音楽…

Little Women(邦題「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」)

先日久しぶりの映画館で、『Little Women』(邦題 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 )を観てきた。 いやー引くほど泣いた。むせび泣いたー。 鑑賞後、目をパンパンに腫らしながら、新宿の夜の道を鼻息荒く歩いていた。何故この映画にここまで…

愛すべきフレッド・アステア

映画好きの知人と、会話の流れで「フレッド・アステアとジーン・ケリーどっちがいいかねえ?」なんて話で盛り上がった。そして私は、断然フレッド・アステア派で。というか、その二人を比べるのはちょっと、というくらいアステアは飛び抜けてる。ジーン・ケ…

ビートルズの初恋

人によって、初恋のタイミングって随分違うものですよね。早い人だと幼稚園とか。 大体の人は、小学生くらいから異性を意識し始めるものなのでしょうか。 私は比較的遅めで中学の頃だったのですが、クラスも一緒になったことがない、しかも目立つタイプでも…

夏フェスを支える人たちにエールを

今年は夏フェスがほとんど中止で悲しいですね。こんなんじゃ夏が始まらないよう~。 夏フェスと言えば。 営業時代、ライブイベント関係の企業を担当していました。 会場設営、スタッフ配置、アーティスト育成などを手広くやられていて、中でもこの「夏フェス…

見た目は安めぐみ、中身は横山やすし、友人「やっさん」

ブログを読んでくれた友人が連絡をくれました。 友人「あのさあ、内容が地味やねん。もっとセンセーショナルなん書いてや」 私「センセーショナルとは……?」 友人「知らんけど」 私「でたよ」 もうこの無駄に「センセーショナル」とか使っちゃう感じと「知ら…

Come, lady, die to live(さあ、お嬢さん、死んで生きるのです)

締切に向けて戯曲を頑張って書いてるんですが、いや~辛い。140ページくらいで構成組んでるんですが、まだ50ページ。 もう書けなくて辛すぎる。誰か私を殴ってほしい。パソコンを打つ手を止めた瞬間に右頬を殴って欲しい。 小説やシナリオを書くのとは違った…

思い出は美化されると言うけれど

置かれた場所で咲きなさいって本が昔流行りましたね。(私は読んでないけど) そして人間ってのは、置かれた場所で最大限怠けてしまう生き物ですね。 脱サラしてたくさん時間があるはずなのに、前より時間管理が上手くできません。うーむ。今日も気が付けば…

地獄地獄地獄地獄地獄………楽しい地獄

突然ですが私「火花」が大好きで。 原作はもちろん、菅田将暉の映画版も好きなのですが、でもやっぱりナンバーワンは林 遣都×波岡 一喜コンビのNetflixドラマ版! 中でも1話の冒頭で「これ凄いわ……」と唸ったのが、徳永と神谷が出会うシーン。 実はこの出会…

高円寺の優しい夜と不倫について

寝不足の身体にカフェインを染み渡らせながら、今日は人の戯曲を読んだり、自分でも練習で書いたりしていました。 読んだ中で、面白かった作品が一つ。 (ある劇団の作家さんが無料公開されていたものでした!) 亡くなった男性の通夜に、彼に関係のある色ん…

「自分の感受性くらい」

毎回新宿へ行くと、『TOHOシネマズと新宿ピカデリーに寄らねばならぬ(映画は観ずとも)』と『紀伊国屋書店には行かねばならぬ』という謎の2大使命感に襲われるのですが、映画館は閉まっているということで。 大人しく紀伊国屋書店へ行ってきました。 1階で…